本文
4月7日(木曜日)、令和4年度北房小学校の第1学期が始まりました。
朝、たくさんの荷物を手に、校門を勢いよく駆けて登校してきました。みんなとってもいい表情で、期待と希望に満ちているように感じました。「誰が担任かな?」「クラスはどっちかな?」「あ、○○ちゃん、いっしょ~!」「二階じゃなー!」など明るい声が学校に響き、学校も一気に活気づきました。
着任式と始業式。短時間ではありますが、体育館に2~6年までの全校が集合して行いました。とても久しぶりの集合でしたが、子どもたちはとても落ち着き、緊張感をもって式に臨んでいることがわかりました。着任者の紹介では、8名の新しい教職員を迎えました。始業式では、校長先生のお話の中で「あいさつをがんばろう」「きまりをまもろう」「ともだちを大切にしよう」など、北房小学校みんなで取り組んでほしいことについて話がありました。また、担任紹介では、1年生から順に紹介がありましたが、それもとても静かに聞くことができました。
式が終わった後、近くの友だちと「わあ!(担任の先生)当たった~」「やった」など急に盛り上がって話している様子からも、式中との区別を付けており、自分たちで切り替えができていることが伝わってくるようでした。
2時間目、3時間目には、それぞれの学級で「学級開き」が行われていました。新しい先生の特技や好きなこと・趣味など自己紹介を聞くとともに、「どんな学級にしたのか」とか「これから一年間の過ごし方・一年先の目指す姿」などについても話し合っていました。
新しい教科書やノート、新しい教室・・・。みんなの気持ちも新たになっていました。先生の話を聞く姿勢も一段と張り切っているように見えました。北房小学校の新しい歴史が、また始まりました!
そんな今日の子どもたちの気持ちを大切に、教職員一同精一杯頑張りたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。