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毎年恒例のシリゲ教室が始まりました。
シリゲとは、蒜山地区に伝わる国指定重要無形民俗文化財「大宮踊」の際に、灯籠の下に飾られる切り絵のことです。
例年,美甘栄枝先生を講師にお迎えし,美術の時間に全学年が取り組んでいます。
新型コロナ感染対策として,美甘先生の机をシートで囲っています。
美術担当の丸山先生が作ってくれました。
大宮踊りの中心に置かれる横長灯籠をイメージした大作です。雰囲気作りにも一役買っています。
ただ,熱心にご指導してくださる美甘先生は,ここから出て生徒のところにも出向いて個別にご指導くださいます。
本当にありがたいことです。
今年も素晴らしい作品を期待しています。