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NFT を活用した自然・文化の保護及び 持続可能な利用に向けた取り組みを開始
プレスリリース資料をアップします
9月11日付けでプレスリリースした内容をお知らせします。
真庭市は、株式会社 ICHIZEN HOLDINGS(東京都渋⾕区、代表:⽔野倫太郎)と「NFTや3D等デジタル技術を活⽤した真庭市特有の⾃然・⽂化の保護及び持続的な利⽤」に向けた取り組みを開始しました。取組開始に伴い、第1回⽬となる真庭市におけるフィールドワークを8月に実⾏しました。フィールドワークでは、真庭市においてNFTと相性の良い⾃然資源・伝統⽂化・⾷品等の調査研究を中⼼に⾏いました。
【取り組みの概要】
今回の取り組みは、「NFTを活⽤した地域資源活⽤事業実施業務」によるもので、第1回⽬のフィールドワークを経て、NFTの活⽤⽅法として主に真庭市特有の⾃然・⽂化を保護し、持続的な利⽤ができる仕組み作りという⽅向性で今後 ICHIZEN 社と真庭市では企画を策定していきます。
【真庭市とデジタル技術の相性】
真庭市には蒜⼭をはじめとした雄⼤な⾃然が広がっています。全国的にも珍しい蒜⼭地域の美しい草原や草原の景観・⽣態系を守る役割でもある伝承されてきた⼭焼き、フサヒゲルカミキリやサクラソウといった希少な⾃然資源が多くあります。国指定重要無形⺠俗⽂化財にも指定されている「⼤宮踊り」とシリゲ(切り絵)や、がまを原料と した全国唯⼀のがま細⼯など様々な⽂化財など、9つの町村が合併して出来た真庭市だからこそ地域によって特⾊があり、同じ市内ながらも多様な⽂化が真庭市にはあります。
真庭市ならではの⾃然資源・⽂化資源をNFTやメタバースなど、新しいデジタル技術を⽤いて保全し、持続的に利⽤できるよう仕組みを整えていきます。
【今後について】
今後10月と12月にもフィールドワークを実施する予定です。1回⽬のフィールドワークについて、詳しくは ICHIZEN社が運営するWeb3✖地⽅創⽣メディア 「WEB3 地⽅創⽣ねっと」に掲載されているフィールドワークレポートをご覧ください。
詳しくは関連書類をご覧ください。
https://ichizenholdings.co.jp/web3-chihou-sousei-net/kigyou-business/maniwa-field-work-report <外部リンク>