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熱中症に気をつけましょう!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0029796 更新日:2024年4月4日更新

熱中症の予防と対処

 気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。室内にいるときも注意が必要です。
 熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。

暑さを避ける

暑い日・時間帯の外出を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
公共施設など涼しい場所を上手に活用しましょう。
少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給してください。

エアコンの使用

 熱中症の予防のためにはエアコンの活用が有効です。エアコンの温度設定はこまめに調整しましょう。

こまめな水分補給

 のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。激しい運動、作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

暑さに備えた体づくり

 暑くなり始めの時期から適度な運動を心掛け、無理のない範囲で身体が暑さに慣れるようにしましょう。

熱中症になりやすい人に配慮を

 特に、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者の方々は、より注意する必要があります。周囲の方からの配慮をお願いします。

熱中症が疑われる人を見かけたら

1 涼しい場所に避難させる
2 衣服を脱がせ、身体を冷やす
3 水分・塩分を補給する
自分で水が飲めない、意識がない場合は直ちに救急車を要請してください。

熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)と熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)

 熱中症の危険性が極めて高くなると予想される場合に注意を呼びかけ、熱中症の予防行動を取るよう促すための情報です。発表される基準は、暑さ指数が「33」以上になると予想された場合に、その前日の夕方および当日の早朝に都道府県予報区の単位で、環境省や気象庁のサイトなどで発表されます。発表された場合は、不要不急の外出を避け、昼だけでなく夜のエアコン使用や、屋内でもこまめに水分補給をするなど、普段以上に積極的な熱中症予防が必要です。下記の資料もご参照ください。
 また、今年度から、広域的に過去に例がない危険な暑さなどにより、熱中症による救急搬送者が大幅に増加するなどの恐れがある、具体的には暑さ指数が「35」以上になると予想される場合に「熱中症特別警戒情報(アラート)」が発表されます。発表はその前日の14時頃、該当地域自治体に発表があり、市民の皆様には告知放送等で周知します。
 熱中症警戒情報(アラート)、熱中症特別警戒情報(アラート)の発表状況については、ニュースや天気予報などでも知ることができます。気象庁や下記の環境省のサイトで最新の状況を掲載していますのでご確認ください。

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