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国際協力機構(JICA)発行の社会貢献債への投資を実施しました

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0001065 更新日:2019年12月12日更新

子どもたちにSDGsの理解を通じて、世界的視野を持ってもらうために

 真庭市では、子どもたちがSDGsの理解を通じて、世界的な視野を持って育ってもらうことを願い、JICA(独立行政法人国際協力機構)がソーシャルボンド(社会貢献債)として発展途上国支援のために発行する、JICA債への投資を実施しました。
 運用益は、真庭の子供たちの国際的視野を育むための事業に活用します。
また、真庭市では、JICA職員や青年海外協力隊員OB等による国際協力に関する出前授業の開催なども検討しています。

子どもたちにSDGsの理解を通じて、世界的視野を持ってもらうためにの画像

JICA債について

 JICA債で調達された資金は、全額がJICAの実施する貧困削減、人材育成、インフラ整備事業など開発途上国の社会課題を解決するための有償資金協力事業に活用されます。
 JICA債への投資は、開発途上地域の貧困削減・持続可能な経済成長支援を後押しする観点、また、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会づくりにつながるという観点から、サステナブルなESG投資(環境・社会・ガバナンス要因を考慮した投資)としての性格・意義を有しています。
 また、JICA債の発行は、日本政府の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」において、SDGsを達成するための具体的施策の一つとしても位置付けられています。

真庭市のJICA債への投資について

 今回、真庭市がJICA債への投資を実施したのは、12月6日、JICAが発行条件を公表した第47回国際協力機構債券(JICA債)です。

本債券の概要

  • 発行体:独立行政法人 国際協力機構(R&I格付け:AA⁺、S&P格付け:A⁺)
  • 発行額:総額150億円(真庭市の投資額は2億円)
  • 年限:20年

※詳細は、下の関連リンクからご覧ください。

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