ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 組織でさがす > 健康福祉部(真庭市福祉事務所) > 福祉課 > 高次脳機能障害を知っていますか。

本文

高次脳機能障害を知っていますか。

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0061301 更新日:2024年5月2日更新

高次脳機能障害とは

 高次脳機能障害は、脳梗塞等の脳血管障害や事故の頭部外傷などさまざまな理由で脳に損傷を受けたことによって起こる認知機能の障害です。

 記憶力や注意力の低下、内容理解の低下、段取りが組めない、些細なことで怒るなどの症状で、仕事や家事、人との付き合いなど今までできていたことが、受傷を境に急にできなくなり、日常生活や社会生活の適応が困難になることがあります。

 外見上では分かりにくいため、本人だけでなく周囲も戸惑うこともあり、障害を知らない人から誤解を生じることも少なくありません。しかし、この障害を正しく理解し、工夫することで、日々の生活は暮らしやすくなります。

どのような症状が見られるの?

【記憶障害】
 新しいことを覚えていられない。

【注意障害】
 うっかりミスや不注意が多くなる。

【遂行機能障害】
 効率的な計画を立てて実行できない。

【行動と感情の障害】
 些細なことでイライラしたり、怒りっぽくなる。物事にこだわりやすい。

【半側空間無視】
 片側の空間にあるものや人、文章を見落とす。
 
【失語症】
 話が理解できない。
 話す、読む、書くことに困難がある。
真庭市では高次脳機能障害のある方やそのご家族等からの相談をお受けしています。

真庭市健康推進課
電話0867-42-1050
Fax 0867-42-1388

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


みなさんの声をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?